お出掛け

出掛けてみよう。
東京の国立新美術館

美術館
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本格フレンチも楽しめる美術館で、充実した一日を。

天気も良いし、気分転換にどこかへ出掛けたい。でも、少し体力や足元に不安を感じる…。

そんな時、外出先の候補の一つに、国立新美術館を加えてもいいかもしれない。気軽に出かけやすい都心の観光スポットの一つだ。

国立新美術館の魅力は何といっても、洋画から日本画まで多彩な美術展を楽しむことが出来ること。体力に少し不安を感じていても、足への負担を軽くする車椅子や杖の貸出サービスがある。広い館内では、車椅子を利用しても、他の人をあまり気にせずに、鑑賞して回ることができる。

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また、館内には、フランス料理の老舗として知られる「ひらまつ」直営のカフェやレストランも併設されている。

せっかく外出をしたし、食事やお茶も楽しみたい、と思った時、他の場所に移動しなくて済むのも魅力的だ。 美術展の鑑賞と食事を合わせて、小旅行のように出掛けみても良いかもしれない。

以下では、国立新美術館について、また車椅子など借り方や、おすすめの時間帯、カフェ・レストランの情報、開館時間などを紹介。


■ 国立新美術館とは、どんな場所?

都内のおすすめの美術館、国立新美術館、東京の美術館
国立新美術館(東京都港区))2008年度グッドデザイン賞受賞

六本木にある国立新美術館は、2007年にオープン。西洋美術から日本美術、写真、アニメーション、現代アートまで多彩な展覧会を、年間を通じて開催している。展示スペースは国内最大級で、全国を巡回するような大規模なものも多い。

これまで、日本で人気の高い印象派のモネやルノワールなどの展覧会、海外の有名美術館の作品を一堂に展示するルーブル美術館展やオルセー美術館展、日本画の大家として知られる東山魁夷の回顧展や、現代アーティストの草間彌生展などが開催されている。
これからの展覧会


車椅子や杖の貸出を利用するには…

バリアフリー、車椅子
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館内は広いので、ゆっくり楽しみたいと思ったら車いすや杖の貸出サービスを利用するのもいい。車椅子や杖の貸出サービスを利用したいと思ったら、館内にあるインフォメーションへ。二か所あるエントランスのそれぞれ入ってすぐの場所にある。用紙に名前と電話番号を記入すれば、誰でも借りられる。事前予約はない。貸出数:車椅子14台、杖3本

館内は、全て段差のないバリアフリー仕様で、車椅子が使いやすい作りになっている。展示会場に歩行器の持ち込みも可能だ。車椅子に対応したエレベーターや多目的トイレ(全10箇所)も設置されている。

*2021.2時点。最新の情報は美術館へお問い合わせを。


混雑を避けやすい、おすすめの時間帯

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人気が高い展覧会ものも多く、混雑しやすいが、ゆっくり見るためにも、空いている時間を狙いたい。おすすめは、会期の初めの頃で、平日の朝一番の時間帯。皆がランチを取るお昼時も、比較的、空きやすい。会期後半や土日祝日は混雑しやすいので、出来れば避けたいところだ。

次は、カフェ・レストラン情報、開館時間などの基本情報へ…

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